2016年05月03日

映画『みんなの学校』自主上映会を開催する理由





以下はFacebookの個人ページに書いた文章です。





『この映画を観た感想は人により様々だ。

「バスタオルなしでは見られないよ」という人もいれば「あの校長だからできた」とか「この映画が必要とされているのを知り、やっぱり日本の教育は世界の周回遅れなのを再認識した」「ようやくこの段階ならばこの何十年は何だったんだろう?」とか「若い先生がかわいそう」とか、他にもいろいろ。

絶賛から異論反論までまさに多種多様。
しかし何も語らない、つぶやかない、思わない人はたぶん少ない。
ザワザワ、モヤモヤしたものが心に産まれて人に伝えたり人の意見を聴きたくなるのだ。

*僕らは3月にホントに語る会をCafe Musu.B (カフェムスビー)で開催した。( ´ ▽ ` )ノ
http://lamp.or.jp/project/day-activity.html

自主上映会を開催する決断をしたのは、僕自身がバスタオルを必要としたからじゃない。(最初から最後まで泣いてしまった。)
子どもたちの感想を聴いて、子どもたちが必要としている映画だと思ったからだ。

正直大人はどうでもいい。
歪んだ子ども観を持つ"気づけない"大人が気づくようにすることになんて、力を注ぎたくない。

子どもにこの映画を観て大人になってほしい。
そして映画から好みの材料を拾って自分なりの素晴らしい子ども観を作り上げて、未来の子どもたちを育ててほしい。
それが上映の動機だ。

だから子どもが映画を観られなくなるようなアクションを大人にはして欲しくないなとは思う。
(こういうことを言うと、みんなの議論を封殺してしまうことにつながりかねないからあんまり言わないようにしようとも思っていますが、しかし、観る機会を与えてあげるべきレヴェルの映画だと思う。)

例えばそれは、あるオルタナティブスクールやデモクラティックスクールや野外保育を必要としている子どもがそこに行きにくくなるようなアクションを、別のオルタナティブスクールやデモクラティックスクールや野外保育の大人にはして欲しくないという気持ちと同じだ。

足を引っ張り合わないように。
それはいま強く思う。

互いに学び合い、あ、この子はあそこの方が合うかも、と紹介し合う心の柔らかさがほしい。
選択肢を減らしちゃいけないから。

しかし身体と心にガチガチに力が入っていたらそれは無理だから、たまにはほぐすことが必要だ。

それぞれ自分なりにがんばっている。
それはわかる。

でもずっと力を込めすぎたら想いはつぶれて硬い硬い結晶のようなものになり、形をより善く変えることができなくなる。

映画を観てザワザワ、モヤモヤすることは少し強めのストレッチのようなものかもしれない。』




*****************

映画で学校参観しませんか?

大阪の公立小学校を舞台としたあのドキュメンタリー映画「みんなの学校」を足助病院の南棟講義室で二日間に渡り合計4回、自主上映します!

あなたのこども観とおとな観はいつどこでつくられたものなのか?
そしてそれはあなたを含めたみんなの幸せにつながるものなのか?
確かめるための手がかり、そしてより善くあるための手がかりがこの映画にあるかも!

予告編はこちらから。
http://minna-movie.com/trailer/

公式HPはこちらから。
http://minna-movie.com/school.php

<この映画を私たちに教えてくれたママさんがイベントをシェアしてくださった際に添えてくださったコメントを紹介します。>

『大阪の公立の小学校。
「先生、生徒、地域の人、みんなで作る学校」
誰かが困ったらみんなで考える。

先生も、自分のクラスだけじゃなくて、全部の子を全部の先生でみる。
先生も、困ったことは相談する。
一つのクラスは一人の先生ではみられないというのが前提。

支援学級はなく、みんな同じクラスで過ごす。
家庭での支援が少ない子もいる。
もちろんケンカもある。
その中で、みんながクラス一人一人の違いを違和感なく理解していく。
そして、みんなでそれに合った対応を考え、知っていく。

困ったことがあったら自分たちで考える。
周りも助けてくれる。

こんな小学校いいね!

前に見たのは去年だったかな・・・。
また観に行きます!!』




〜上映会詳細〜

■日時(上映開始時間)
2016年6月24日(金)
①14:00~ 
②17:00~

2016年6月25日(土)
①14:00~ 
②17:00~

*開場、受付設置は上映開始時間の1時間前を予定しています。

■会場
足助病院
南棟1F講義室
愛知県豊田市岩神町仲田20

■観覧料金
0歳〜高校生までは無料です。それ以外の方はお一人 500円いただきます。
当日受付にてお支払いをお願いします。
(お釣りが不要だと助かります。)

■お申し込み
お席と駐車場に限りがあるため予約制とさせていただきます。

①Eメールにてお名前、ご希望の観覧日時、観覧人数、連絡先を添えて予約をお願いします。

*観覧無料の方を事前にカウントしておきたいので、高校生以下のお子さまについてはその旨をお名前のあとに何らかの形で書き添えていただけると助かります。

②主催者より予約完了の旨とご来場にあたってのご案内を返信いたします。

主催者名:山里センチメンツ(こどもセンチメンツ・プロジェクト)/担当 安藤

・Eメール
kodomosentiments@gmail.com


*映画「みんなの学校」公式ホームページにも情報がアップされています。

*会場は席に段差がなく映画館のようなレイアウトではありません。どうかご容赦ください。


■駐車場
*駐車場については、昨年山里センチメンツの別の催し向けに詳しい案内を書いておりますので、お手数ですがこちら↓をご覧下さい。

http://hyakuyobako.boo-log.com/e338569.html

もしも病院隣接駐車場がいっぱいでしたら、少しだけ歩きますが、足助警察署を間に挟んだところに病院職員駐車場を兼ねた広い駐車場=岩神の湯(やがみのゆ)という温泉施設の跡地に停めていただけます。
駐車料金はいずれも無料です。
お仲間と車の乗り合わせができる方はできる限りよろしくお願いします。

■自家用車以外の交通機関
バスが利用できます。
乗り場、時刻はこちらをご覧ください。
http://www.jaaikosei.or.jp/asuke/bus1.html


*主催:山里センチメンツ 〜子どもセンチメンツ・プロジェクト〜
協力:三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会、おいでん・さんそんセンター




























































Posted by yamazato_sentiments  at 22:31